「無添加石鹸」の良いところ＆選び方。どんな洗顔を使っても合わない人に。
2016/01/05
無添加石鹸を洗顔に使ったことはありますか？
数ある石鹸の中でも肌に優しく、しっかり汚れも落としてくれるので、一度使うとハマる人が多いですよね。
良い物を選ぶと洗顔よりずーっとお金がかからなくなるので、上手に選んで活用して欲しいなと思います。
選ぶのに失敗したことがある人も、参考にしてみて下さい。
無添加石鹸の良いところ２つ
①色々な肌質に合う！
無添加石鹸は、あらゆる肌質に対応できる優秀さがあります。
口コミを見ていると、脂性肌、乾燥肌、混合肌、敏感肌、全ての肌質から高評価を得ています。私自身も脂＆乾燥＆敏感肌ですが、一度ハマってからずーっと使っています。
どんなニキビ用洗顔を使ってもダメだったのに、無添加石鹸にしたらあっという間に良くなったという人もいるぐらいです。
②使い心地がよい！
言葉で表現するのが難しいのですが、色々な肌質に合うなんて信じられない現象が起きる理由は、洗浄力と優しさのバランスの良さにあります。
さっぱりとした洗いあがりなのに、肌に刺激がほぼないんです。
いかに添加物が肌に負担になっていたかが分かると思います。
「無添加＝洗浄力が弱い」ではないんですね。
無添加石鹸を選ぶポイント２つ
①少ない原料で作られているものを選ぶ
成分表示を見て、できるだけ少ない原料で作られているものを使用して下さい。きちんとした製法を知っている会社であれば、シンプルな原料で良い石鹸を作るノウハウがあります。
たくさん成分が入っているのは、安いコストで作られている商品か、良い製品を作る技術力に疑問が残る商品ばかりです。
②好素材を使っている会社の石鹸を選ぶ
これまで数十種類の無添加石鹸を試しましたが、「少ない原料」とうたっている無添加石鹸にも色々ありました。洗顔すると顔の表面が固くなるもの、汚れ落ちの悪いもの、痒くなるもの、さまざまです。
なぜこんなに違うのか。
それは同じ無添加でも、素材の良さは会社によって全く違うからです。
メーカーを選ぶときのポイント！
一番簡単なのは合成洗剤を得意とする有名メーカーが出しているものを選ばないことです。石鹸が得意で無添加石鹸を主力にしているメーカーと比べると、使う原料も作る技術も全く違います。
有名メーカーでも優秀な商品はありますが、石鹸専門メーカーと同じような品質でも圧倒的に値段が高くなります。
価格帯で選ぶポイント！
敏感肌、ニキビ肌の場合は１コ500円～1000円ぐらいの商品を使うことをオススメします。この価格帯に素材が良い商品が集中しています。
１個100円ぐらいの安価すぎる商品はまずダメでした(大手メーカーの商品が多い)
ちなみに優秀なメーカーの３コパック400円とか、1コ150円くらいの商品もあります。他社に比べるとずっと品質は良いですが、やはり微妙に違いがあります。肌が弱い人はボディ用に使うと良いです。
おすすめ無添加石鹸
顔とからだ用のおすすめ石鹸です。どれが良いかわからない人は参考にしてみて下さい。合成界面活性剤、合成着色料、合成香料、酸化防止剤、保存料など、全て不使用です。
パック・スマルセイユ石けん[太陽油脂株式会社]
石鹸老舗メーカー太陽油脂の商品です。
原料が「石鹸素地＋グリセリン」にラベンダーやローズマリーの天然植物油を配合。手作り石鹸のようなテクスチャーで、ふわっと優しくハーブの香りがします。洗顔にも、ボディ用にも。送料無料です。
パックス・ベビーソープ[太陽油脂株式会社]
原料が「石鹸素地＋グリセリン」というシンプルな石鹸。もの凄く低刺激で、敏感肌の人におすすめ。
送料無料で600円代で購入できます。(↓の表示が間違えています)
使用上の注意!!
パックスの無添加石鹸は「グリセリン」が入っていて肌に優しいのですが、普通の石鹸よりも水に溶けやすい性質があります。水がキレるソープディッシュを使用し、お風呂に置きっぱなしにせず、使う時だけ持っていくようにして下さい。
ボディ用おすすめ石鹸
オレンジ＆グレープフルーツ お風呂の石鹸
私は肌荒れが収まった現在は、これを顔にも身体にも使っています。
原料は石鹸素地に柑橘系オイルとチンピ(漢方のオレンジの皮)を配合しています。溶け出しにくく、お風呂に置いておけます。
送料無料で買えるのはAMAZONだけですが、合わせ買い対象商品なので私は別商品を頼むのと一緒にこれを２～３個まとめ買いします。腐りませんからね。
無添加石鹸は色々試しましたが、ネットで買える商品はまだまだ少ないです。上に紹介した商品は「自然食品の店」でよく出合います。近くに店舗がない場合は是非お試しあれ。
よく泡立てて背中ニキビに使ってもかなり効果的ですよ。
⇒皮膚科の医師に聞きました。ファンデーション・スキンケアのこと。
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